2012年4月12日
春が来た
私たちの住んでいる勝川には、千本桜の散歩道があります。
見てください、見事に桜色のアーチができていました。
近所を流れる地蔵川の桜も、とっても綺麗でした。
ここは、土日になると、バーベキューをする人たちで賑わいますが、平日の午前中は、このように、いい景色を一人占めです。
2012年1月30日
「福島原発事故から考える 命 これからの暮らし・エネルギー」に行ってきました。
1月29日に行われた「福島原発事故から考える 命 これからの暮らし・エネルギー」という講演会に行ってきました。
日本に54基もの原子力発電所が建てられた真相について、外部被曝と内部被曝を最小限に抑えるために、どのような取り組みをしていくべきか、など、安斎育郎先生のから具体的に話を聞くことができました。
福島の原発1号機から4号機まで、手をつけられるようになるのに、50年以上かかると彼は言っていました。そして、事故でない理由で使用停止した原発でさえ、手をつけられるようになるのに、16年(茨城県東海村の原発の例)の年月がかかるとのことでした。
原子力発電を止めたとしても、子供や孫は、残された「死の灰」と共に生きてゆかなければならないし、その処理をしなければならないのです。
安斎先生は、これからの時代は、原子力を勉強する人は減ってゆくだろうと言っていました。しかし、私たち、子供たち、その子供たちが、原子力について知識を持たなければ、のちに大変なことが起こってしまいます。
福島の事故、原子力発電、放射性物質などの知識を深められるように、学校教育も変えていった方が良いのではないか、と感じました。
最後に、福井県の高速増殖炉「もんじゅ」の危険性についても、できるだけ多くの人に知ってもらいたいです。
日本に54基もの原子力発電所が建てられた真相について、外部被曝と内部被曝を最小限に抑えるために、どのような取り組みをしていくべきか、など、安斎育郎先生のから具体的に話を聞くことができました。
福島の原発1号機から4号機まで、手をつけられるようになるのに、50年以上かかると彼は言っていました。そして、事故でない理由で使用停止した原発でさえ、手をつけられるようになるのに、16年(茨城県東海村の原発の例)の年月がかかるとのことでした。
原子力発電を止めたとしても、子供や孫は、残された「死の灰」と共に生きてゆかなければならないし、その処理をしなければならないのです。
安斎先生は、これからの時代は、原子力を勉強する人は減ってゆくだろうと言っていました。しかし、私たち、子供たち、その子供たちが、原子力について知識を持たなければ、のちに大変なことが起こってしまいます。
福島の事故、原子力発電、放射性物質などの知識を深められるように、学校教育も変えていった方が良いのではないか、と感じました。
最後に、福井県の高速増殖炉「もんじゅ」の危険性についても、できるだけ多くの人に知ってもらいたいです。
2012年1月14日
ケープタウン語学留学について
開放的なケープタウンで、英語留学をしてみませんか?
ケープタウンは、ヨーロッパ、南米、東アジアを中心に、様々な場所から留学生が集まる場所です。
英語を学びたい方は、語学学校への入学がお勧めです。
留学する期間、コース開始の時期を自分で決めることができるので、自分のスケジュールに合わせてアレンジすることができます。また、語学学校では、月曜日から金曜日まで、フルタイムで英語のレッスンを受けることができるので、毎日少しずつ英語をのばしていくことができます。
ケープタウンの中心部にあるグリーンマーケットスクエア。
ここは、アフリカの様々な国から集まったクラフトが売られている、ケープタウンで最も歴史のあるマーケットです。
このグリーンマーケットスクエアにあるのが、語学学校「ELS (English Language School)」。こちらの学校は、しっかりしたサポートと勉強しやすい環境、そして、勉強の合間のアクティビティーが魅力の学校です。
今回は、最も人気のある一般英語コースについて、少しご説明をします。
<一般英語コース>
あなたの英語の理解力をアップできるようデザインされています。
文法、ボキャブラリーを学びながら、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの能力をのばします。
レッスン:週22時間(一般英語20時間 + 英会話2時間 + ホームワーク)
クラスの人数:10人まで
レベル:5段階(学びやすいレベルに入ることができます。)
コース料金:
8週間以内 215ドル/週
9週間以上 180ドル/週
17週間以上 170ドル/週
21週間以上 165ドル/週
36週間以上 160ドル/週
ELS (English Language School)は、学ぶことを楽しめる環境、ストレスのない環境を提供してくれます。英語交流を通して、あなたの未来が輝くことでしょう。
こちらの語学学校のさらなる情報は、ブログでお知らせをしていきます。
どうぞお楽しみに。
Sheepdog Global Project では、ケープタウンへの語学留学のご案内をしています。どうぞお気軽にご相談ください。
email: info@sheepdogglobal.com
ケープタウンは、ヨーロッパ、南米、東アジアを中心に、様々な場所から留学生が集まる場所です。
英語を学びたい方は、語学学校への入学がお勧めです。
留学する期間、コース開始の時期を自分で決めることができるので、自分のスケジュールに合わせてアレンジすることができます。また、語学学校では、月曜日から金曜日まで、フルタイムで英語のレッスンを受けることができるので、毎日少しずつ英語をのばしていくことができます。
ケープタウンの中心部にあるグリーンマーケットスクエア。
ここは、アフリカの様々な国から集まったクラフトが売られている、ケープタウンで最も歴史のあるマーケットです。
このグリーンマーケットスクエアにあるのが、語学学校「ELS (English Language School)」。こちらの学校は、しっかりしたサポートと勉強しやすい環境、そして、勉強の合間のアクティビティーが魅力の学校です。
今回は、最も人気のある一般英語コースについて、少しご説明をします。
<一般英語コース>
あなたの英語の理解力をアップできるようデザインされています。
文法、ボキャブラリーを学びながら、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの能力をのばします。
レッスン:週22時間(一般英語20時間 + 英会話2時間 + ホームワーク)
クラスの人数:10人まで
レベル:5段階(学びやすいレベルに入ることができます。)
コース料金:
8週間以内 215ドル/週
9週間以上 180ドル/週
17週間以上 170ドル/週
21週間以上 165ドル/週
36週間以上 160ドル/週
ELS (English Language School)は、学ぶことを楽しめる環境、ストレスのない環境を提供してくれます。英語交流を通して、あなたの未来が輝くことでしょう。
こちらの語学学校のさらなる情報は、ブログでお知らせをしていきます。
どうぞお楽しみに。
Sheepdog Global Project では、ケープタウンへの語学留学のご案内をしています。どうぞお気軽にご相談ください。
email: info@sheepdogglobal.com
2011年12月31日
一年を振り返って。
2011年は様々なことがありました。
2010年11月19日、南アフリカのケープタウンから、香港を経由し、羽田空港に到着。
羽田には、母が迎えに来てくれていました。
ケープタウンで10日間を共に過ごした以来、彼女と久しぶりの再会を果たせました。
母は、そこで初めて生後7か月になる彼女の孫を抱くことができました。
約1か月が経った12月25日、ロンドンに住む夫の兄から電話がありました。
それは、夫のお父さんが、ロンドンの病院に入院したとの知らせでした。
ケープタウンから横浜に着いて落ち着く間もなく、深刻な事態がやってきました。
急遽、親子3人でロンドンに向かうことになりました。
12月29日、ヒースロー空港に到着。
スーツケース2つ、息子をベビーカーに乗せ、空港からダブルデッカー(ロンドンを走る赤色のバス)に乗り、病院へ向かいました。
横浜よりも寒くて、雨が降っていて、空は真っ暗でした。
病院に到着。
家族に囲まれ、ベッドに横たわった夫のお父さんに再会しました。
目を閉じ、言葉を話すことのない彼の姿。
話しかけても、返事は無く、呼吸の音はゼエゼエしていました。
彼と語るきっかけは、幾度でも作れたはずなのに。
残念なことに、今後、彼と会話をすることは、叶わなくなりました。
夫は、尊敬する人を亡くし、とても辛い経験をすることとなりました。
私は息子を連れ、日本に帰国をしましたが、夫はロンドンに残り、メモリアルサービスに参列後、シエラレオネのフリータウンに飛び、お葬式に参列しました。
夫が帰国したのは2月。
家族3人揃った生活が戻りました。
夫と私は、以前から出展を目指していた、4月のアフリカンフェスティバルの準備に取り掛かかり始めました。
忙しい日々を送っていた最中、3月11日に大きな地震が起こりました。
大震災によって、開催が心配されたアフリカンフェスティバルでしたが、規模を抑え、予定通りに行われました。
私たちにとって、アフリカから輸入した商品を販売するのは、これが初めてでしたが、来て下さった方々から良い反応をいただき、無事成功させることができました。
3日間のフェスティバルを終え、次は、夫の仕事探しを始めました。
幼い子供を抱える私たちにとって、どこで生活をするのが良いのか、夫とリサーチをする日々が続きました。
そんなある日、名古屋の会社から連絡がありました。
私にとっても、夫にとっても初めての名古屋。家族3人で新幹線に乗り、一泊二日で名古屋へ行きました。
名古屋の印象はとても良く、セントラルパークや名城公園の緑はきれいで、住みやすそうだな、と感じました。
夫の仕事が名古屋に決まり、急いで引っ越しの準備をすることになりました。
新しい住所は、愛知県春日井市というところで、JR中央線の勝川駅から徒歩5分のアパートです。
家族3人にちょうど良い大きさで、日当たりも良く、ちょっとしたお庭があります。
夏には、息子が水遊びをしたり、バーベキューができるかな?と思い、ここに決めました。
この場所に住み始めてから、いいことがたくさんありました。
ここで、いい出会いがたくさんありました。
今、息子と夫と私は、月に3回、森のようちえんねっこぼっこの「森ひろば」というアクティビティーに参加しています。
これは、高蔵寺にある「少年自然の家」というキャンプ施設で行われる、1歳から3歳までの子供たちの集いです。
自然の中には、壁も、時計も、プラスチックの玩具も、テレビも、広告もありません。
自然に触れたり、音を聞いたり、水と戯れたり、棒や石で遊んだり、かと思えばケンカが始まったり...
ここでの時間は、私にとって、いい学習の場、セラピーの場になっています。
最近、子供たちといいお友達になりたいなっ、お友達になっていろんな話が聞きたいな、って思うようになってきました。
さて、2012年がスタートします。
息子の成長に合わせて、Sheepdog Globalの活動もしていきたいと考えています。
ブログも、2週に一度は更新していきたいと考えていますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
I wish you a great new year.
2010年11月19日、南アフリカのケープタウンから、香港を経由し、羽田空港に到着。
羽田には、母が迎えに来てくれていました。
ケープタウンで10日間を共に過ごした以来、彼女と久しぶりの再会を果たせました。
母は、そこで初めて生後7か月になる彼女の孫を抱くことができました。
約1か月が経った12月25日、ロンドンに住む夫の兄から電話がありました。
それは、夫のお父さんが、ロンドンの病院に入院したとの知らせでした。
ケープタウンから横浜に着いて落ち着く間もなく、深刻な事態がやってきました。
急遽、親子3人でロンドンに向かうことになりました。
12月29日、ヒースロー空港に到着。
スーツケース2つ、息子をベビーカーに乗せ、空港からダブルデッカー(ロンドンを走る赤色のバス)に乗り、病院へ向かいました。
横浜よりも寒くて、雨が降っていて、空は真っ暗でした。
病院に到着。
家族に囲まれ、ベッドに横たわった夫のお父さんに再会しました。
目を閉じ、言葉を話すことのない彼の姿。
話しかけても、返事は無く、呼吸の音はゼエゼエしていました。
彼と語るきっかけは、幾度でも作れたはずなのに。
残念なことに、今後、彼と会話をすることは、叶わなくなりました。
夫は、尊敬する人を亡くし、とても辛い経験をすることとなりました。
私は息子を連れ、日本に帰国をしましたが、夫はロンドンに残り、メモリアルサービスに参列後、シエラレオネのフリータウンに飛び、お葬式に参列しました。
夫が帰国したのは2月。
家族3人揃った生活が戻りました。
夫と私は、以前から出展を目指していた、4月のアフリカンフェスティバルの準備に取り掛かかり始めました。
忙しい日々を送っていた最中、3月11日に大きな地震が起こりました。
大震災によって、開催が心配されたアフリカンフェスティバルでしたが、規模を抑え、予定通りに行われました。
私たちにとって、アフリカから輸入した商品を販売するのは、これが初めてでしたが、来て下さった方々から良い反応をいただき、無事成功させることができました。
3日間のフェスティバルを終え、次は、夫の仕事探しを始めました。
幼い子供を抱える私たちにとって、どこで生活をするのが良いのか、夫とリサーチをする日々が続きました。
そんなある日、名古屋の会社から連絡がありました。
私にとっても、夫にとっても初めての名古屋。家族3人で新幹線に乗り、一泊二日で名古屋へ行きました。
名古屋の印象はとても良く、セントラルパークや名城公園の緑はきれいで、住みやすそうだな、と感じました。
夫の仕事が名古屋に決まり、急いで引っ越しの準備をすることになりました。
新しい住所は、愛知県春日井市というところで、JR中央線の勝川駅から徒歩5分のアパートです。
家族3人にちょうど良い大きさで、日当たりも良く、ちょっとしたお庭があります。
夏には、息子が水遊びをしたり、バーベキューができるかな?と思い、ここに決めました。
この場所に住み始めてから、いいことがたくさんありました。
ここで、いい出会いがたくさんありました。
今、息子と夫と私は、月に3回、森のようちえんねっこぼっこの「森ひろば」というアクティビティーに参加しています。
これは、高蔵寺にある「少年自然の家」というキャンプ施設で行われる、1歳から3歳までの子供たちの集いです。
自然の中には、壁も、時計も、プラスチックの玩具も、テレビも、広告もありません。
自然に触れたり、音を聞いたり、水と戯れたり、棒や石で遊んだり、かと思えばケンカが始まったり...
ここでの時間は、私にとって、いい学習の場、セラピーの場になっています。
最近、子供たちといいお友達になりたいなっ、お友達になっていろんな話が聞きたいな、って思うようになってきました。
さて、2012年がスタートします。
息子の成長に合わせて、Sheepdog Globalの活動もしていきたいと考えています。
ブログも、2週に一度は更新していきたいと考えていますので、今後とも、よろしくお願いいたします。
I wish you a great new year.
2011年9月25日
東海エコフェスタ
ブログ更新が滞っておりました。申し訳ございません。
皆さま、お元気でしょうか?
私たちは、とても元気です。
実は、5月に引っ越しをし、今、愛知県春日井市勝川町に住んでいます。
最近は、とても暑い愛知の夏が終わり、セミの声から鈴虫の声に移り変わりました。
あっという間だった数か月ですが、こちらの生活にも慣れ、いいお友達もできました。 これからは、この場所で、Sheepdog Global Project の活動をしたいと考えています。
さて、9月23日、愛知郡長久手町にある「愛・地球博記念公園」で行われた「Tokai Eco Festa 2011 Autumn」に行ってきました。
ウェブ:http://tokaiecofesta.web.co.jp/index.html
フェアトレード商品や、手作りのクラフトなど、面白いものが色々ありました。
芝生が広がった大きなスペースにブースが並んでいるので、とても開放的で、青空と緑に囲まれたいいイベントでした。
家族で遊びに来ている方たちがほとんどで、私たちのコンセプトに合っていると感じたので、ぜひ、次の回に出展してみたいです。
皆さま、お元気でしょうか?
私たちは、とても元気です。
実は、5月に引っ越しをし、今、愛知県春日井市勝川町に住んでいます。
最近は、とても暑い愛知の夏が終わり、セミの声から鈴虫の声に移り変わりました。
あっという間だった数か月ですが、こちらの生活にも慣れ、いいお友達もできました。 これからは、この場所で、Sheepdog Global Project の活動をしたいと考えています。
さて、9月23日、愛知郡長久手町にある「愛・地球博記念公園」で行われた「Tokai Eco Festa 2011 Autumn」に行ってきました。
ウェブ:http://tokaiecofesta.web.co.jp/index.html
フェアトレード商品や、手作りのクラフトなど、面白いものが色々ありました。
芝生が広がった大きなスペースにブースが並んでいるので、とても開放的で、青空と緑に囲まれたいいイベントでした。
家族で遊びに来ている方たちがほとんどで、私たちのコンセプトに合っていると感じたので、ぜひ、次の回に出展してみたいです。
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Event
2011年4月5日
フェスティバルを振り返って
Sheepdog Global Project が初めて参加した「アフリカンフェスティバルよこはま」。
イベント前日の31日は、夫と二人でブースのセッティングをしました。
ブースの場所がメイン通路側ではないので、どうしたら皆さんが立ち寄ってくれるか、一生懸命考えながら作業をしました。

今回は、私たちがケープタウンで恋してしまった4つのブランドを出展します。
並べるとこんな感じです。

パートナーシップを結んでいる"congo rose" は、ケープタウンに住むデザイナーのジル・ヴァン・ウィックが立ち上げたブランドです。ナイジェリア、コンゴ、ガーナ、タンザニア、南アフリカなどから、彼女が気に入った生地を集め、斬新なファッションアイテムに生まれ変わらせています。
その congo rose のドレスを購入して下さったのは、モザンビーク大使館で秘書をされている裕子さん。鮮やかなグリーンと上品な黒が、美しい彼女に良く似合っています。
皆さんに人気があったのは、個性的で可愛らしいデザインのlagos bag。一つ一つ使用されている布と、その貼り合わせ方が違うので、同じバッグは1つとしてありません。ご購入いただいた皆さんに、愛着を持って使っていただけたらうれしいです。現在、オンラインショップを準備中なのですが、congo rose の商品を色々と揃えたいと考えています。
続いて、「おもしろい」「かわいい」という反響があったのは、"Mielie" の商品。
Tシャツを作る際、無駄とされてしまう端切れ部分を使って、新しいものを作ろう。というアイデアと、仕事に恵まれない人たちに手芸をしてもらい、作業の支払いをフェアーに行う。というリサイクルとフェアートレードをしているブランドです。カラフルに染められたコットンTシャツの端切れ部分が、麻の布に丁寧に縫い込まれています。すべて、ケープタウンに住む女性たちの手作業で作られており、一つ一つのレーベルには、作った人の名前が書いてあります。世界の反対側にいる「作った人」と「使う人」が、特別な愛と思いやりでつながっています。こちらは、人気だったペンケースだけでなく、ハンドバッグなどもオンラインショップで扱っていきたいと考えています。
「カワイイ~」という反応が多かったのが、woo-menというブランド。
手作りで安全なお人形で遊んで欲しい。という子供たちへの優しい気持ちから生まれました。
今回ご紹介したキャラクターは、
Woo-mama というアフリカのお母さんをイメージしたお人形、
Kitty myow というスノーケリング好きのネコ、
Space baby というタイムトラベルをする宇宙飛行士の赤ちゃん、
Cherrier という気が強いけど思いやりのある女の子、
Bru という気は優しくて力持ちの男の子。たちです。

特におすすめは、Woo-mama。
背中に赤ちゃんをおんぶしているのですが、シュウェシュウェと呼ばれる、インディゴを使った南アフリカ伝統の布で作られたブランケットをしていて、お腹には、ハートのアップリケがついています。カラフルでさわり心地が良く、私たちの子供も気に入っています。
最後にご紹介するのは、アフリカンベイビーキャリアー。
ご出産を控えていらっしゃるお二方にご購入いただき、私たちも嬉しいです。元気な赤ちゃんを産んで下さいね!
こちらも、人気があったので、オンラインショップで扱っていきたいと思います。
また、ご紹介しました Sheepdog Global Project が輸入している商品の販売に興味がある方も、ぜひご相談ください。
2日目から、夫のアヨデジが生まれたシエラレオネ共和国のものもブースに出したところ、横浜に住む40歳の男性の方がシャツをご購入下さいました。見事な色合いの絞り染めで、気に入っていただけて大変うれしいです。彼のブログには、アフリカンフェスティバルのことが書かれていますので、読んでみてはいかがでしょうか?
3日目にも、男性の方が、悩んだ末にシャツをご購入下さいました。ご試着された時にとてもお似合いだったので、この夏にたくさん着ていただきたいです。絞り染めのドレスをご購入下さった女性のお客様、また新しいドレスを仕入れたいと思いますので、www.sheepdogglobal.com をチェックしてみてください!どうもありがとうございました。
フェスティバル会場の様子はというと、このようにたくさんの方々が来場していました。多くの方が、アフリカの魅力を感じている様です。

さて、フェスティバルには、たくさんの国々の製品を扱った出展者の方々がいらっしゃいました。
お隣は、南アフリカの雑貨を扱ってらっしゃる「マデリーフ&カニールス」。
セラミックポットに入ったキャンドルが素敵でした。店長の大塚さん、また一緒に何かしましょう。
お向かいのブースは、マラウィのマンゴーはちみつを扱っていらっしゃる「Bee Happy」。
フルーティーな味わいのハニーなので、パンケーキやパンにつけるといいかもしれません。
トーゴのフェアートレード商品を扱っている「レゾワゾ」。麻美さん、おめでとうございます。初めてのことで緊張しているかもしれませんが、少しずつ実感がわいてくるかと思います。お腹を大切にお過ごしください。ドレスを楽しんで着てくださいね!
3日間のフェスティバルは、新しい出会いがたくさんあり、皆さんがどのようなものを求めてらっしゃるのかを知るリサーチにもなり、とてもいい経験になりました。
今回は、東日本大震災で被災された皆さんへのチャリティーイベントということで、すべての出展者が協力して、売り上げの一部を寄付しました。また、イベントで集まった募金が、一人でも多くの方々の生活に役立てられることを願っております。
フェスティバルの写真は、立ち上げたばかりのSheepdog Global Project のFacebook にアップしておきます。これから、最新情報を載せていく予定ですので、ぜひお友達登録をしてください。
それでは、皆さん、お疲れ様でした。
イベント前日の31日は、夫と二人でブースのセッティングをしました。
ブースの場所がメイン通路側ではないので、どうしたら皆さんが立ち寄ってくれるか、一生懸命考えながら作業をしました。
今回は、私たちがケープタウンで恋してしまった4つのブランドを出展します。
並べるとこんな感じです。
パートナーシップを結んでいる"congo rose" は、ケープタウンに住むデザイナーのジル・ヴァン・ウィックが立ち上げたブランドです。ナイジェリア、コンゴ、ガーナ、タンザニア、南アフリカなどから、彼女が気に入った生地を集め、斬新なファッションアイテムに生まれ変わらせています。
その congo rose のドレスを購入して下さったのは、モザンビーク大使館で秘書をされている裕子さん。鮮やかなグリーンと上品な黒が、美しい彼女に良く似合っています。
皆さんに人気があったのは、個性的で可愛らしいデザインのlagos bag。一つ一つ使用されている布と、その貼り合わせ方が違うので、同じバッグは1つとしてありません。ご購入いただいた皆さんに、愛着を持って使っていただけたらうれしいです。現在、オンラインショップを準備中なのですが、congo rose の商品を色々と揃えたいと考えています。
続いて、「おもしろい」「かわいい」という反響があったのは、"Mielie" の商品。
Tシャツを作る際、無駄とされてしまう端切れ部分を使って、新しいものを作ろう。というアイデアと、仕事に恵まれない人たちに手芸をしてもらい、作業の支払いをフェアーに行う。というリサイクルとフェアートレードをしているブランドです。カラフルに染められたコットンTシャツの端切れ部分が、麻の布に丁寧に縫い込まれています。すべて、ケープタウンに住む女性たちの手作業で作られており、一つ一つのレーベルには、作った人の名前が書いてあります。世界の反対側にいる「作った人」と「使う人」が、特別な愛と思いやりでつながっています。こちらは、人気だったペンケースだけでなく、ハンドバッグなどもオンラインショップで扱っていきたいと考えています。
「カワイイ~」という反応が多かったのが、woo-menというブランド。
手作りで安全なお人形で遊んで欲しい。という子供たちへの優しい気持ちから生まれました。
今回ご紹介したキャラクターは、
Woo-mama というアフリカのお母さんをイメージしたお人形、
Kitty myow というスノーケリング好きのネコ、
Space baby というタイムトラベルをする宇宙飛行士の赤ちゃん、
Cherrier という気が強いけど思いやりのある女の子、
Bru という気は優しくて力持ちの男の子。たちです。
特におすすめは、Woo-mama。
背中に赤ちゃんをおんぶしているのですが、シュウェシュウェと呼ばれる、インディゴを使った南アフリカ伝統の布で作られたブランケットをしていて、お腹には、ハートのアップリケがついています。カラフルでさわり心地が良く、私たちの子供も気に入っています。
最後にご紹介するのは、アフリカンベイビーキャリアー。
ご出産を控えていらっしゃるお二方にご購入いただき、私たちも嬉しいです。元気な赤ちゃんを産んで下さいね!
こちらも、人気があったので、オンラインショップで扱っていきたいと思います。
また、ご紹介しました Sheepdog Global Project が輸入している商品の販売に興味がある方も、ぜひご相談ください。
2日目から、夫のアヨデジが生まれたシエラレオネ共和国のものもブースに出したところ、横浜に住む40歳の男性の方がシャツをご購入下さいました。見事な色合いの絞り染めで、気に入っていただけて大変うれしいです。彼のブログには、アフリカンフェスティバルのことが書かれていますので、読んでみてはいかがでしょうか?
3日目にも、男性の方が、悩んだ末にシャツをご購入下さいました。ご試着された時にとてもお似合いだったので、この夏にたくさん着ていただきたいです。絞り染めのドレスをご購入下さった女性のお客様、また新しいドレスを仕入れたいと思いますので、www.sheepdogglobal.com をチェックしてみてください!どうもありがとうございました。
フェスティバル会場の様子はというと、このようにたくさんの方々が来場していました。多くの方が、アフリカの魅力を感じている様です。
さて、フェスティバルには、たくさんの国々の製品を扱った出展者の方々がいらっしゃいました。
お隣は、南アフリカの雑貨を扱ってらっしゃる「マデリーフ&カニールス」。
セラミックポットに入ったキャンドルが素敵でした。店長の大塚さん、また一緒に何かしましょう。
お向かいのブースは、マラウィのマンゴーはちみつを扱っていらっしゃる「Bee Happy」。
フルーティーな味わいのハニーなので、パンケーキやパンにつけるといいかもしれません。
トーゴのフェアートレード商品を扱っている「レゾワゾ」。麻美さん、おめでとうございます。初めてのことで緊張しているかもしれませんが、少しずつ実感がわいてくるかと思います。お腹を大切にお過ごしください。ドレスを楽しんで着てくださいね!
3日間のフェスティバルは、新しい出会いがたくさんあり、皆さんがどのようなものを求めてらっしゃるのかを知るリサーチにもなり、とてもいい経験になりました。
今回は、東日本大震災で被災された皆さんへのチャリティーイベントということで、すべての出展者が協力して、売り上げの一部を寄付しました。また、イベントで集まった募金が、一人でも多くの方々の生活に役立てられることを願っております。
フェスティバルの写真は、立ち上げたばかりのSheepdog Global Project のFacebook にアップしておきます。これから、最新情報を載せていく予定ですので、ぜひお友達登録をしてください。
それでは、皆さん、お疲れ様でした。
2011年4月1日
共感
本日より「第4回アフリカンフェスティバルよこはま」が始まりました。
オープニングセレモニーでは、東日本大震災によって被災された方々のために、黙とうを捧げる1分間の時間があったのですが、とても心が痛くなり、思わず涙がこぼれてしまいました。
震災によって、多くの人が亡くなり、世界中が悲しみに包まれました。
復興への長い道のり、という辛いニュースだけでなく、原発の問題で、多くの人々が不安を抱えています。私も、私の夫も、幼い子供がいるため、これからどうすべきか、日本を離れるべきなのか、別の場所に避難すべきなのか、色々な事を考え、悩んできました。
セレモニーで、実行委員会のチーフであるコフィさんのスピーチの中にあった、「平和と愛」という言葉を聞いて、人間として一番大切なことを、改めて感じることができ、同時に、少しの落ち着きを取り戻すことができました。今日一日、色々な人に出会い、言葉を交わし、多くの人たちと元気を共有できたことは、とてもよかったと思っています。
さて、私たちは、南アフリカ人のデザイナー、Jill Van Wykさんのブランド「コンゴ・ローズ」、ベイビー&チャイルドフレンドリー商品「アフリカン・ベイビーキャリア」「ハンドメイドのお人形 woo-men」、人々の平等、愛をテーマにしたハンドメイド「Mielie」、タウンシップという貧しいエリアを活性化させるために立ち上げられた「Township Patterns」というブランドを扱っております。どれも質が高く、デザイン性が優れていますので、ぜひ会場でご覧いただけたらと思います。小売店の方など、これらの商品の販売に興味がある方も、ぜひご相談ください。
こちらがブースの様子です。

かわいいwoo-menのお人形たち。
私の子供も大好きです。

「アフリカンフェスティバルよこはま」は、4月2日(土)、4月3日(日)も開催されています。ぜひお越しください。
オープニングセレモニーでは、東日本大震災によって被災された方々のために、黙とうを捧げる1分間の時間があったのですが、とても心が痛くなり、思わず涙がこぼれてしまいました。
震災によって、多くの人が亡くなり、世界中が悲しみに包まれました。
復興への長い道のり、という辛いニュースだけでなく、原発の問題で、多くの人々が不安を抱えています。私も、私の夫も、幼い子供がいるため、これからどうすべきか、日本を離れるべきなのか、別の場所に避難すべきなのか、色々な事を考え、悩んできました。
セレモニーで、実行委員会のチーフであるコフィさんのスピーチの中にあった、「平和と愛」という言葉を聞いて、人間として一番大切なことを、改めて感じることができ、同時に、少しの落ち着きを取り戻すことができました。今日一日、色々な人に出会い、言葉を交わし、多くの人たちと元気を共有できたことは、とてもよかったと思っています。
さて、私たちは、南アフリカ人のデザイナー、Jill Van Wykさんのブランド「コンゴ・ローズ」、ベイビー&チャイルドフレンドリー商品「アフリカン・ベイビーキャリア」「ハンドメイドのお人形 woo-men」、人々の平等、愛をテーマにしたハンドメイド「Mielie」、タウンシップという貧しいエリアを活性化させるために立ち上げられた「Township Patterns」というブランドを扱っております。どれも質が高く、デザイン性が優れていますので、ぜひ会場でご覧いただけたらと思います。小売店の方など、これらの商品の販売に興味がある方も、ぜひご相談ください。
こちらがブースの様子です。
かわいいwoo-menのお人形たち。
私の子供も大好きです。
「アフリカンフェスティバルよこはま」は、4月2日(土)、4月3日(日)も開催されています。ぜひお越しください。