2012年5月15日

環境ホルモン

私が読んでいる「エコマム」というサイト&マガジンがあるのですが、そこに環境ホルモンのことが少し書いてありました。

リンク:http://www.nikkeibp.co.jp/ecomom/column/sw/sw_052.html

家庭から、できるだけ有害な化学物質を減らすにはどうしたらよいか?という紹介もありましたが、我が家では、オムツは布、できるだけお譲りの服を貰う、ナチュラルソープやナチュラルな洗剤を使用、有機栽培バナナを買う、できるだけ木製のおもちゃ。くらいはすごく意識しているかな・・・
野菜は、コープあいちで購入しますが、多くは減農薬。なかなか全部をオーガニックにするのは難しい・・・

このコラムを読んで、友人たちと以前に交わした会話を思いました。
それは、「牛乳の害」のこと。
私は、「動物性脂肪」「消化しにくい食品」というイメージから、子供に牛乳を飲ませていないのですが、彼女に「なぜ牛乳は良くないの?」と聞いてみたところ、牛の飼料が汚染されているから、牛乳に汚染の影響が強く出る。と言っていました。

エコマム内の「環境ホルモン」「ホルモンカクテル」というキーワードと、「牛乳」というキーワードで検索すると、生活習慣病を予防する食生活というサイトを見つけました。
リンク:http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/

この中で、「乳がんと牛乳~癌細胞はなぜ消えたのか」という著書を紹介しているのですが、とても興味深い内容でした。

2012年5月10日

今の心境

人それぞれ様々ある。
その多様性を、社会がどう受け入れていくのか。
また、社会に受け入れてもらうには、各自どのように変化していくべきなのだろうか。

社会は常に流動しているため、昔は可能だったことが、今では不可能だったり、昔は不可能だったことが、今は可能であったりする。

周りを取り巻くものには、様々な選択肢があり、人間が選択したことの組み合わせが、将来の世の中を築いていく。

核家族化が進み、身近に親戚が居なかったり、各家族の子供の数が減る、など、このような時代の今、子供たちを育てていく、より良い環境作りは、どうしていくべきなのだろう。

課題は尽きることがない。

息子と通う、森のようちえんの「森ひろば」をきっかけに、子供たち同士の様々なシーンを目にすることができる。私は、その一つ一つのシーンに可能性が詰まっているのではないか、と思わずにはいられないのです。大人が、もしその可能性を広げる手伝いができれば、世の中は少しいい方向に変わるのではないか。と。

もちろん、大人が先回りをして問題が起きないように防いだり、子供に無理やり何かをさせたり、ということではなく、成り行きで起きたある出来事を通して、周囲の大人が上手にヒントを与えることができれば、感受性が刺激され、子供たちは、新しいことに気付いたり、考え始めたり、あるいは、すぐには無理でも、心に何か残すことができるのではないか?と思うのです。

大家族ではない今、子供たちは、子供同士で学び合ったり、親以外から世話をしてもらう機会がだいぶ減ってきています。だからこそ、大人たちが意識を持って、時代に合った子供たちへの環境作りをしてあげる必要があるのでなはないか?と考えずにはいられません。

皆さんはどう思いますか?

2012年5月6日

こどもの日

5日、JR青空フリーパス(※1)を使って、長野県の南木曽に行ってきました。

勝川を出発し、瑞浪と中津川で少し散策し、南木曽へ到着。

南木曽駅から少し歩くと、近代文化遺産に登録されている「桃介橋」という古い橋に着きます。そこを渡ると、木曽川に降りられるようになっています。



水はきれいで、大きな岩がたくさんあります。
ケープタウンのボルダーズビーチを思い出しました。


あたたかい日だったので、一日中川遊びを満喫し、夕方、勝川に帰りました。





夕方の風景。
写真の左下に見えるのは、鯉のぼりです。

南木曽は、温泉やお蕎麦も有名とのことなので、また行きたいと思います。


(※1)青空フリーパス…土日のみ有効の区間指定の乗り降りし放題の切符です。

2012年5月1日

thank you


ちょうど2週間前、家の玄関の前で子猫を見つけました。
へその緒が付いていて、目は閉じていました。

動物病院へ連れて行くと、生後1日~2日でしょう。とのこと。
子猫のミルクとトイレのお世話で、かなり忙しい日々が始まりました。

ちょうどその頃2歳になったわが子は、子猫が家に来たのが本当に嬉しかったようで、お世話をしたがったり、抱きたがったり、意識が子猫に向いていました。

息子は、まだ母乳を飲んでいたのですが、これをきっかけに卒乳ができるかな?と思い、思い切って、私の両方のおっぱいにネコの顔の絵を描いてみました。

息子がおっぱいを欲しがったので、おっぱいの猫を見せると、
驚いたような顔をし、「ミャオ」と一言。

そして、静かにおっぱいを服で隠し始めました。

おかげさまで、この日、泣くことも無く平和に卒乳ができました。


さて、実は、私たちの家は、契約上、猫を飼うことができません。
管理会社に事情を話してみると「冷たい言い方に聞こえるかもしれませんが、市役所に電話をして下さい。」とのこと。 そうなれば、保健所に送られ、ある程度の期間が過ぎれば、この子猫は殺されてしまいます。

動物病院の先生に相談すると、「ねこじるし」というサイトを教えてくれました。
そこに情報を載せた翌日、問い合わせが5件ほどあったのです。

慎重に選んだ末、岐阜に住む素敵なご家族に里親になっていただくことになりました。

この子猫を通して、新たな成長、新たな出会いがあり、とてもいい経験を与えてもらいました。

どうもありがとう。
また会いましょう。